2023年も年末に差し掛かりそろそろ来年から始まる新NISAについて考えました。
積立枠と成長枠で年間360万円。一般サラリーマンでは1年の上限枠いっぱいは使いきれませんが、10年〜15年をかけて枠を使うことを考えればちょうどいいサイズとも考えられます。
40代半ばサラリーマンの新NISA投資戦略を考えます。
まずは筆者(私の)スペック
筆者(私の)スペックはこんな感じです。
私のスペック
- 40代、大阪府在住
- 家族構成は、妻との2人(子供なし)
- IT系エンジニア ← 2023年10月に転職
- 年収は600万円台
- 戸建て住宅住まい(77歳までローンあり)
- 自家用車所有
- 家賃(住宅ローン)は私(夫)が負担
- その他生活費は妻が負担
私(夫)は家賃以外に夫婦共通の口座に毎月定額を貯金← 今は停止中- 残額はそれぞれで管理
2024年 新NISAについて
2024年の新NISAについては各証券会社や色々なところで紹介されているので、あえての説明はしません。
楽天のページのリンクを入れておきますので詳しくはそちらを参照してください。
この記事では40代半ばサラリーマンである私の方針を「つみたて投資枠」と「成長投資枠」でそれぞれ紹介します。
つみたて投資枠
2024年からの新NISAの「つみたて投資枠」は年間投資枠が120万円までとなっています。
つみたてNISAでは年間40万円と毎月の積立では割り切れない数字だったので、使いやすい枠になったと思います。
「つみたて投資枠」の毎月のつみたて額、購入する投資商品は次のとおりです。
2024年以降のつみたて投資のつみたて額
毎月の積立額は毎月10万円を設定しようと思います。
金額の理由として、
つみたて額の設定理由
- 2023年までは毎月83,333円のつみたて投資をしていた。
- 55才でリタイアできるのであればしたい。
- 給料をもらえるのが長くても15年〜20年くらい。
2023年までは83,333円のつみたて投資をしていたので少しの額を上げるのはそれほど負担がないので、霧の良い数字に設定しています。
現在40代半ばでできれば(たぶん無理)55才でリタイアしたいという希望があるのでそこまでしかつみたてできないというのも理由となります。
55才でリタイアしなくてもせいぜい15〜20年くらいしか投資できません。
2024年以降のつみたて投資の投資商品
毎月のつみたて投資で購入する投資商品は下記1択にします。
選択理由
- 手数料が最安クラス。
- 色々無難。
eMaxis Slim全世界株式(オール・カントリー)は投資信託でかかる手数料が最安クラスなので、確実にかかる手数料を減らせるのはメリットとして大きいです。
あと、世界中の株式を扱っているので、脳死で投資しても良いある意味無難な選択だと思います。
成長投資枠
成長投資枠ではほぼノープランです。
ボーナス他の余剰資金ができればその都度利用することになると思います。
投資商品としては個別株・ETFを選ぶと思います。
あと、55才でリタイアできない場合、つみたて投資を継続すための枠として使うことになると思います。
まとめ
このネタは完全に出遅れ、かつ、よく見かける内容になってしまいましたね。
まぁ、最大公約数を取るとだいたい同じ内容になるのかなとも思います。
来年以降、毎月のつみたて投資日記の内容がますます薄くなってしまいそうです。