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#わたし定時で帰ります

今春のドラマのタイトルのようですが、自分は今年に入ってから定時帰れるときには必ず帰るように働き方、考え方、行動を変えました。

このマインドチェンジって大事だと考えていて、マインドチェンジに至った理由とその必要性について解説します。

 

定時で帰る理由、帰らないといけない理由

ずばり、定時で帰る理由、帰らないといけない理由はこれからの人生の中で

一番必要なのは「時間」である

と考えるようになった事につきます。

 

自分の時間、家族との時間をどれくらいあるのかと考えてみました。

だいたい、起きている時間を1日16時間(8時間寝る)とすると、仕事にしている時間+移動時間で最低11時間(8時間仕事+1時間の休憩、往復2時間)かかります。残りは5時間そこに、朝食、夕食、風呂などの時間を除いていくと使える時間は殆ど残らなくなります。残業すれば、その時間が更に削られ、こうしてブログを書く時間の確保も難しくなります。

時間を確保するには残業なんかをしていている時間はありません。もちろん、必要があれば残って仕事はします。けれども、そもそも残業しないで定時に帰るようにしたいと考えるようになりました。

残業しないで帰るという考えに変わる前はどうだったか

残業することになんの疑問も持っていませんでした。

自分は現在40歳で、社会人をいままで17年も続けてきました。この間、仕事の忙しい時期が続くこともありました。これは仕方がないことだ思っていました。けど、今から振り返るとこの考え方は間違っていました。

 

ある意味社畜と呼ばれるような、仕事のためだけに自分の時間のすべてを使うという期間が30歳を過ぎた頃からずっと続いてきました。この間は、とにかく膨大な量の作業と、数々のトラブル対応のため、業務内容も自分の中に知識やノウハウとして積み上がっていかない状況に陥っていました。仕事以外でのインプットを行う時間もなくなっていました。

 

また、30代前半には仕事のストレスで「顔面神経麻痺」になり、半年間ぐらい顔の右半分が思うように動かなくなることもありました。あと、今回のマインドチェンジ前もかなり欝気味でもう一押されると仕事を辞めるか病院に行って休むかをしなければと考えるほど、かなりしんどかったというのもあります。

 

頑張って働くということは決して悪いことではありませんが身体や心を仕事によって壊すことはこれからの人生には確実にマイナスになってきます。また、一度壊れたらもとに戻すことも難しいので、絶対に壊れないようにしないといけません。自分の場合も「顔面神経麻痺」の後遺症が今でも残っており、その症状が出るたび、嫌な思い出を思い出させられます。これって嫌なことですよ。

 

身体や心を壊しても会社は一生は面倒を見てくれない

身体や心は休めばある程度は回復するとは思います。しかし、会社は一生休んでいることは認めてくれません。せいぜい数ヶ月から数年までしか休めないと思います。仮に死ぬまで面倒を見てくれるのであれば、会社にすべての時間を注ぐというのも悪い選択肢ではないと思いますが、実際はそんなことはなく、どこかで今働いている会社とは縁が切れます。

それでも、会社の言われるがままに働きますか?

自分は嫌です。

 

だから、社畜のように夜遅くまで働くのはやめて、定時で帰り、人生を豊かにするために時間を使います。

 

読者の皆さんはいかがでしょうか?

 

 

 


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