金融庁、仮想通貨の投資信託を禁止する方針 年内にもルール策定へ
自分は投資対象として「仮想通貨」を取り入れていないです。
理由は単純で、投資というより投機に近いからです。
投機と投資。
にているけれども理解しておかないと判断を謝るので注意が必要です。
判断を謝らないためにもマイルールぐらいはきめてそれを軸に取引をするほうがいいと思います。
まず本日の結論
投機と投資というタイトルを挙げましたが、今日の結論は
「自分の決めた方針で投資(投機)をする」
ことが大事です。
投機でも投資でもどちらでも構わないですが、
自分のルールを大きく逸脱しないことが大事です。
ルールを逸脱すると、調子のいいときは大きく設けることができますが、調子の悪いときは大きな損失を被ってしまうことがあるためです。
投機と投資
まずは投機と投資の違いをおさらいしましょう。
言葉の違いで困ったらGoogleで調べます。
投機
投機の意味としては下記の通り。
自分の理解とあっているのは1.「不確実だが当たれば利益の大きいことを狙ってする行為」。
現状の仮想通貨は文字通り「投機」ですね。
不確実だが当たれば大きい。(場合によっては大きく負ける)
利益を狙ってするのは投資も同じですが、投機(仮想通貨)はまだ”不確実”なところが大きいですね。
そもそも、仮想通貨自体は何も価値を生んだりしません。
よって、仮想通貨市場では、他の参加者を売買で出し抜かないと利益が出ません。
仮想通貨取引はゼロサムゲームなので、勝ち負け(損得)がはっきり出てしまいます。
ここにレバレッジを掛けて参加すると、儲けを更に大きく取ることができます。
しかし、自分が参加料として支払った額以上の損失を出すこともあります。
こういった大きく儲けることもできるが、大きく損を出してしまうことがあるのが投機の世界。
投資
基本的に投資は、企業活動をこなっているところに資金を提供する行為です。
仮想通貨とは違い投資先の活動で利益を生みます。
そのため、「投機】とは違い、ゼロサムではなく、みんなが勝者になることがあります。(みんなが負けることもありますが。。。)
あと、基本的にはレバレッジを掛けないので、自分が出資した額以上の損失が出ることはありません。
投機または投資をする上で大事なこと
先に書いたとおり「自分の決めた方針で投資(投機)をする」ことが一番大事です。
よくあるのが、「損切りルールを決める」とかだと思います。
自分の投資におけるマイルールは、
「レバレッジを掛けての取引は行わない」 「負けているときには焦って行動しない」
です。
「レバレッジを掛けての取引を行わない」
というルールは過去にFX取引で損を出した経験から来ています。
損失を出した当時はリーマンショックの時代。
南アフリカドルにレバレッジ(5倍程度)を掛けていたため、為替が急変したときに痛い目を見ました。
「負けているときには焦って行動しない」
は自分の性格を理解した上で出たルールです。
投資をしている間、勝っているときは問題はないですが、負けが続くとだんだん視野が狭くなります。
そうなると人はどんどんのめり込んでしまいがちです。
自分の性格上、ギャンブルで負けるとのめり込んでしまう傾向があります。
のめり込み傾向を自分で自覚する一番のタイミングがソーシャルゲームのガチャ。
良いアイテム、良いモンスターが引けないと、止めどもなくガチャを回し続けてしまいます。
そういった自分の悪い癖を投資(投機)する際に持ち込むことにメリットはないです。
悪い癖が出ないよう、マイルールを決めてそれを忠実に守ることも投資をする上では大事ことですね。
注意点
投資も投機も投資信託も仮想通貨もすべて自己責任で行ってください。
本ブログは題材として扱っていますが、推奨しているわけではありません。
もし、これきっかけで投資を始める場合でも自己責任でお願いしますねw