30代後半から趣味の自転車に乗ることがほとんどなく、年に片手で足りるくらいしか乗っていない時がありました。
仕事が忙しかったので、ロードバイクに乗れなかったのか?
それとも
ロードバイクに乗らなかったから、仕事面でも鬱々とすることになったのか?
仕事が忙しかったので、ロードバイクに乗れなかった
こちらは理由が明快ですね。
仕事が忙しいと趣味の時間を取ることができなくなりますよね。
ロードバイクに乗るためには準備から出発、帰ってきてからのケアなんかを含めると最低1回乗ると2,3時間は動き続けないといけないです。
仕事が忙しいと、疲れが溜まっていて何もする気が起こらないなんてことはよくあることです。ロードバイクに乗っている人で続かないのはこの理由が多いんじゃないかな。
一旦、ロードバイクに乗らない期間ができると、次に乗る時には気が重くなって、なかなか乗りに行こうという気分にはなりません。
そうするとますます休日は家に引きこもる。という悪循環に長い間ハマってしまいます。
自分の場合を振り返ってみると
自分の場合、仕事はロードバイクに乗らなくなった30代後半は超絶忙しかったです。30代後半は大阪→東京→大阪→東京→大阪と4回の転勤があり、仕事による私生活の変化も大きかったです。
そして、平日は毎日遅くまで、それこそ日付が変わってから家に着く、ひどい時には始発で家に帰って、数時間の仮眠と着替えを済ませて通常勤務をすることもありました。
完全にブラックな働き方ですね。
当然、仕事で疲れがたまり、休日に外出することもなくなると鬱々としてきます。その結果、休みの日に外出することも億劫になります。(そもそも休日もロクにない期間があった…)
ひどい時は休日は「トイレ以外、ベットから出ない」という日もありました。
ロードバイクに乗らなくなったから、仕事のことで鬱々とするようになった
こちらは自分の主観です。
ロードバイクに乗ることで、仕事の嫌なことを吹っ切る。
一回、ロードバイクで遠乗りすると、最低1時間、長いと半日とかそれ以上、自転車に乗ります。いろいろな事を考えますが、汗を流すことで、そういったもやもやも一緒に流している人は多いと思います。
最近、ロードバイクに乗ることを再開して気づいたのは、ストレスの発散作用が大きいことです。
体力が落ちていたので、まだそんなに長い距離を走ることは出来ませんが、それでも2,3時間乗ることで普段の嫌なことなんかはだんだんどうでも良くなってきます。
ロードバイクに乗ることを継続することで体力がつくとともに、仕事が原因の鬱々とした気分も週末で1回リセット出来ますね。
結論(自分の場合)
自分の場合、
ロードバイクに乗らなくなったから、仕事のことで鬱々とするようになった
です。
長い間、仕事が忙しいことを理由に乗れないと思っていましたが、重い腰を上げて乗るようになると、多少忙しくても、疲れていても乗ったほうが身も心も清々しくなります。
1週間の鬱々とした気分を吹き払うためにも毎週乗るようにはしていきたいですね。
最近ロードバイク(自転車)に乗らなくなったという人がこの記事を見て少しでも気分を帰るために外に出かけてくれることを願います。