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朝活で勉強や読書や家族との時間を増やそう→朝活を続けるための考え方、行動の仕方

サラリーマンとして仕事をしていると自分の時間の確保は重要です。

勉強やブログ、副業、家族との時間は業務時間以外となります。そうなると、仕事前か仕事後にしかまとまった時間をとることができません。

自分の場合、勉強時間は朝起きてからすると決めています。朝に活動するため、どのように時間を確保する紹介します。

朝活時間の確保の方法

朝活時間を確保するには朝起きる時間をきめます。そうするとその前夜の行動が決まってきます。

たとえば、自分の場合、こんな前提があります。

  • 朝6時に起きたい
  • 7時間の睡眠は必要
  • 出社のために家を出るのは8時半
  • 朝食その他に30分
  • 通勤時間は片道1時間

これを前提にすると前夜の行動は決まってきますよね。

  • 起床時間と睡眠時間から床につくのは23時
  • 仕事から帰って、夕食、風呂、家族との団らんに1〜2時間
  • ↑をしようとすると21時位に帰宅
  • 21時に帰宅しようとすると20時には会社を出る必要あり

といった感じになりますね。ちなみ今の部署は10時始業18時半終業なので、残業できるのは1日最大1.5時間となります。今まで3時間ぐらいザラに残業をしていたので、差分の1.5時間を埋めるだけなら日中の集中力を上げることで結構まかなえます。

朝活時間を確保するためにすること

  • 日中、作業に集中できる時間を確保し、残業を減らす・しない
  • 気分の乗らない飲み会とか会社のイベントには極力出ない
  • 朝活時間で自分の能力を上げる勉強をし、業務の効率化をする

日中、作業に集中できる時間を確保し、残業を減らす・しない

40代にもなると自分の作業をする以外にもメンバーのフォローやQA対応をする時間が多くなってきます。QAなんかは一度にまとめてきてくれればよいのですが、別々に来ることが普通なので、そのたびに集中力が削がれてしまいます。

対策としては、以前書いたこの記事で紹介した通り、直接の対面で質問するのではなくまずはチャットやメールでするようにお願いします。集中力をそがれることが減ればそれだけ作業に集中できるようになります。

生産性って

生産性=単位時間の生産性 × 作業時間

と考えがちですが、実際は

生産性=単位時間の生産性 × 作業時間 × 作業時間中に集中できていた割合

と考えるほうが良さそうです。となると、いかに集中する時間を確保するか、集中を阻害するものを遠ざけるかを徹底して考えるようになりますよね。

気分の乗らない飲み会とか会社のイベントには極力出ない

タイトルのとおりです。今いる担当では比較的年寄りの部類に入り、一緒に働くメンバーとも年齢が離れすぎていて話も合わないので、飲み会もあまり気乗りしなくなっています。なので、極力お断りするようにしています。飲み会って、1次会で2時間、2次会まで行くと下手すればエンドレスってなりませんか?

もう一つ参加を見合わせているのは会社のイベントです。会社のイベントは業務時間外なので、残業代が出ない限り参加する必要ないですよね。一応任意だし。業務時間外のイベントで参加必須って言われた日には完全なブラックイベントですね。そんなイベントは出る必要ないですね。もちろん、業務時間内の必須イベントである年度の事業説明なんかは参加しますよ。時間外なのは宴会ですね。

朝活時間で自分の脳力を上げる勉強をし、業務の効率化をする

時間を確保し、自分の能力を上げ、仕事にかける時間を減らす、単位時間の生産性を上げる。そして自分の時間を増やす。このサイクルを回すことが重要です。

朝活をするようになったのは

この本を読んだからです。

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朝の1時間は夜の4倍に相当すると。これは試してみないといけないですよね。著者の樺澤紫苑さんは作家ですが、毎日ブログ、メルマガ、youtubeを更新しています。やってみるとわかりますが、この3つを毎日欠かさずというのはなかなか大変です。自分の場合、ブログを1日1本書くのもなかなか厳しい。。。

本を読んだらなにか一つでも自分の生活に取り入れてみると、本を読んだ価値が出ます。

本を読む時間を確保するためにも朝活してみませんか?

 


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