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#しまなみ海道 道幅が狭いところも多いので、大会をするときには走行マナーの徹底を

4月14日はしまなみ海道を走ってきました。同日に「グラン・ツール・せとうち」が開催されていたようです。

大会は向島(尾道側に一番近い島)をスタートし、一番長いコースが今治行って帰るまで走る大会で、最大2,200人の参加者が走る大会だったようです。

昔はこういった大会によく参加していました。しかし、ある時から少しずつ足が遠のき、昨年は自転車を始めて以来、参加数0となってしまいました。

今日は大会に参加しなくなった理由を紹介します。

参加しなくなった理由

参加しなくなった大きな理由は2つです。今回の記事のタイトルに有るマナーについては1つ目に挙げたとおろに該当します。

・ マナー問題(自分のマナー、他の参加者のマナー、地域への理解・周知の不足)
・ 練習不足

マナー問題(自分のマナー、他の参加者のマナー、地域への理解・周知のマナー)

マナーの問題が一番大きいです。マナーといってもいろいろありまして、自分の走り方やふるまいの点、他の参加者の振る舞いの点、開催地域への周知や理解が浸透していない点が合わさって大会から足が遠のいたのが大きいです。

自分のマナー

自分の走り方ですが、どうしてもマイペースで走りますが、その際、先行するライダーを追い抜いたりするときの振る舞いが正しいのか?自分の走っているライン(基本、車道の左側)が正しいのか?といったことを気にしながら走らないといけないのは練習不足で体力が落ちている自分にはストレスがかかります。大きい大会だと常に自分の前後に自転車が走っている状況で自分の振る舞い次第で周りに多大な迷惑をかけかねないと考え出すとだんだん楽しくなくなってきたのが大きいです。

意外とこういう人は多いと思います。

大会に参加されている間には、一度、自分の振る舞いを俯瞰してみることをおすすめします。

他人のマナー

周りの参加者のマナーについてもストレスになることが多いです。大会だと1人で参加されている人もおおいですが、友人・知人・家族で参加されている方々もたくさんおり、そういった方たちは話しながら走るためにどうしても横に並走する形になっていたりします。自分も気をつけています。しかし、友人と参加するときには並走するようなことはしばしば発生します。広い道では多少は多めに見ても、今回のグラン・ツール・せとうちのように道幅の狭い橋の上や橋へのアプローチの坂道での並走は正直危険です。そもそもこちらは自転車専用路の一番左側を走っているにもかかわらず、何度か接触しそうなくらいスレスレを走っていく並走した集団に出くわしたので、ちょっと怖くなりました。

大会に参加していると、ゆっくり走っている参加者に暴言を吐きながら抜き去る健脚ライダーなんかもいたりし、そういったの人たちに出くわすのもストレスになり最近はあんまり参加したくないなーと考えるようになりました。

地域への理解・周知の不足

都市部の大会だと全面通行禁止にして行われる大会もありますが、大半の大会はほとんど車両の通行制限なしで行われます。最近は煽り運転が度々ニュースで取り上げられますが、それrにもかかわらず自転車に対して極端な幅寄せをする車は減っていないです。この週末の2日間のツーリングでも信号で停まっているとわざわざ自分の右側スレスレまで幅寄せしてきた車がありました。あと、過去に参加した大会だと走行中にトラックに乗ったおじさんから罵声を浴びせられている参加者を見かけたこともあります。

こういうのは大概おじさんドライバーで一般乗用車に乗った地元民の方が多いです。もちろん、大会参加者が多くお世辞にも地元のドライバーに対しては迷惑にしかならないときもあるので、多少お怒られるのは参加者が自業自得なところもあります。

町や島を挙げての大会って意外と多いですが、どういった周知がなされているがわからないことも多いので、こういった嫌な目に合うことも嫌なので、参加することから足が遠のきました。

練習不足

これは読んで時のごとく練習不足です。

超忙しかったです。それこそ、過労死ラインを超えるような残業を毎月のようにこなしていましたので、自転車に乗る時間は全く取れませんでした。けれども2019年に入ってからはこういった働き方からは脱却しよう決意し、行動をするようになりました。

なので、先日のツーリングにも時間をとって行ってきました。

で、今後はどうするの?

今年は2年ぶりにロングライドイベントに参加しようと考えています。いろいろ悩ましいことも多いですが、いろいろな地方を巡る大会に参加するのは新しい景色や道を走るのはやっぱり楽しいとこの週末で思い出しました。

ターゲットは秋にある淡路島ロングライド。

150kmを一日で走れるようにこれから秋に向けて練習します。またみなさんもいろいろ自分の行動を振り返って、俯瞰して見てみることをおすすめします。

 

 


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