長期のつみたて投資は儲かるのか?-40代サラリーマンが10年続けた今

私は2011年よりインデックスファンドを中心としたつみたて投資を続けています。最近ではブログでも記事にしているとおり、毎月毎月タンタンとつみたて投資を続けています。

つみたて投資って儲かるの?って言う疑問は投資初心者の方にはよくある疑問かと思います。自分も最初は半信半疑ですが、ブロガーさんや勝間和代さんの本を読み、試しに始めて見たあとタンタンとつみたてて約10年が立ちました。

具体的な金額については差し控えさせていただきますが、積立額と評価額の推移を見ながら長期(10年位)のつみたて投資でどのくらい儲かるのか?ということに40代サラリーマンが答えます。

実際に儲かるのか?(結論)

この10年という単位で見れば儲かっています。

下の図は私の2020年8月上旬時点で保持している投資信託(ファンド)の積立額とその時の評価額の推移です。凡例にもある通り、青線が積立額、赤線が評価額となっています。グラフの縦軸は金額、横軸が年月となります。

グラフを見ていただいてもらった通りこの10年という単位で見ればプラスとなっています。

現時点で保有しているファンドのつみたて投資は冒頭にも2011年2月より始めております。積立額も最初の5年は傾きが一定で、その後は徐々に傾きが高くなっています。これには2つ要因があって、一つはつみたて投資開始後すぐに東日本大震災などで株価が一時的に下がったりしたので、一時的に積立額を減らしたためです。もう一つは、年齢を重ねるにつれつみたて投資に回す額を増やしていけたためです。

ずっと儲かっているのか?

この10年は市況の状況が良かったので、ありがたいことに右肩上がりの理想的な状況下でつみたて投資を続けることができました。

ただし、ずっとプラスだったわけではありません。

いくつかのパートに分けて振り返ってみます。

つみたて投資開始直後

上図を見てもらったら分かる通り、つみたて投資を開始した直後は青い線と赤い線が交わっています。一時的に評価額がマイナスになった時期もありました。

株価は一日で数%の上下があることもザラなので、つみたて投資を開始した直後に評価額がマイナスになってしまうことはよく耳にします。

私もつみたて投資を始めた当初は色々手探りの状況で、マイナスになったときにはつみたて投資を始めたことに後悔することもありました。しかし、つみたて投資は大金の投入を1回にまとめて行うのではなく、毎月コツコツとタンタンと積み立てていくものなので、多少の下落については我慢と思いつみたて投資をやめることはありませんでした。当時は独身で若かったこともあり、生活やその後の人生に与える影響は少ないとも考えました。

結果としては2020年8月時点ではやめなくても良かったと思った次第です。ただ、残念なのは冒頭にも書いたとおり、評価額の下落によりマイナスになったことで積立額を数年間、つみたて投資開始時点よりも下げていた期間がありまっした。結果としてはこの判断は大きな誤りでした。この頃に積立額を下げていなければ今はもう少し評価益を大きくできました。

安倍政権と黒田バズーカー

2012年〜2014年の間くらいから評価額が積立額を上回るようになってきました。

この頃といえば安倍政権の発足と2013年4月の黒田日銀総裁の発言により、日本の株価が大きく上昇した時期でした。

うる覚えで申し訳ないですが、2012年の当時の首相であったの野田首相の「やりましょう」解散以降、株価がぐんぐんと上がったと記憶しています。

また2013年4月の黒田バズーカ砲のときにも大きく株価が上昇したました。

この頃はマイナスにもなった評価額が毎日毎日すごい伸びをしたで、その額を見るのが楽しくて仕方がなかったことを記憶しております。これらの出来事で評価額が積立額を上回り、以降、今日に至るまで評価損にはなっていません。

つみたてNISA開始後

2018年からつみたてNISAの制度が開始されました。その時から毎月の積立額をつみたてNISAの1ヶ月の枠分だけ増加させました。

グラフにもその様子が見て取れます。2018年を境に少しだけ積立額の角度が変わっています。この頃までは会社の財形貯蓄を続けてきましたが、その非課税枠を使い切りましたのでその額をつみたてNISAに回した次第です。

コロナショック

コロナショックはどうだったかというと、結果としてはマイナスになることなく耐えることができました。

10年もつみたて投資をしていると投資総額も相当な額で、コロナショックで下がったときには給料の数カ月分以上も下がり流石に気持ちも落ち込みました。しかし、評価額がマイナスにはなりませんでした。

たった10年の積立期間でも積み立てを継続していた事による複利の影響は大きくコロナショックのようなマイナス30%といった下落にも耐えることができました。

まとめ

つみたて投資は儲かるのか?という問いに私の場合だと“現時点では”儲かっているとなりましたが、あくまで現時点での結果です。実際には投資した物を現金に変えないと儲けは確定しません。この先、コロナショックのような大きな下落があるかもしれません。そういったときに評価額が積立額を下回るかもしれません。

ただ、長期で継続して投資を続けることでリスクを低減し、コロナショックのような暴落時にも耐えられるくらいにお金が働いてくれると期待しています。

 

投資をするしないは自己判断で行ってください。また、この記事がこれまでの10年と同じようにこれからも成長していくことは保証していません。投資をすすめるものでもありません。投資を始める際には必ずご自分で勉強をされた上で行ってくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

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